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就職者の声「SAKURA長野センターを利用して」

2024.11.07長野センター

こんにちは!
長野市平林の障がいのある方の就職をサポートしている就労移行支援事業所SAKURA長野センターです。

2人とも企業見学や企業実習を何社か行い、仕事内容や職場環境など自分に合っているか振り返りながら就職活動を進めてきました。
本当におめでとうございます!

皆でアーチを作って送り出し!

就職された方から、SAKURA長野センターでの取り組みや学んだこと、感想などコメント頂きました。
ぜひ、ご覧ください。


私は県外から越して来て、いくつかの就労移行支援事業所の見学や体験を経て、SAKURA長野センターに通うことに決めました。体験中にクルーやメンバーの方々が優しくお声掛けして下さり、とても居心地がいいなと感じたのが決め手になりました。

生活環境が大きく変わり残りの通所可能期間も少なかったため、当初は不安が大きく体調も安定していませんでした。“外で働くこと”以外の、家事や生活面でのことも大事にしたいという私の気持ちを尊重して下さり、そういう内容の相談もたくさんさせていただきました。そして優しく見守り、時にはアドバイスもいただきながら、通所の日数や時間を増やしていきました。

本通所から3カ月ほどでお誘いいただき、企業見学に行き始めました。以降も何社か見学をし、そのうちの2社実習に進みました。コロナに罹ったり長期の旅行だったりでご迷惑もおかけしましたが、企業さんとも綿密にやり取りしスケジュール調整もして下さりました。実習中も巡回や電話で様子を聞いていただき、サポートしていただきました。

面接に進む企業を決める際も色々なクルーの方とお話をし、履歴書作成や面接練習も皆さんで協力して下さりました。面接当日も同行していただきとても安心感がありました。そのおかげもあり、期限を過ぎることなく無事に採用の運びとなりました。

私は長野に来る前にも事業所に通っていたので、SAKURAセンターに通えたのはわずか9カ月ほどです。短い間でしたがセンターが家以外での居場所になり、クルーやメンバーの皆さんと知り合えて、大きな心の拠り所になりました。就職できることはとても嬉しい反面、卒業するのが寂しいです。ちなみに一番好きだった研修のSKRWRAPでは遠隔で他のセンターの方とも繋がっていたので、お別れになるのが残念です。病気や障害について学べることもですが、他の人の意見や経験談を聞くのが好きな私には楽しみな研修の一つでした。

卒業後も定着支援を利用し、サポートしていただくつもりです。私は自分から人に頼る・相談することがとても苦手なので、そういう機会を持てる制度はとてもありがたいです。一人で奮闘しようとせず、周りに助けていただきながら安定して長く働くことが今の目標です。きっとセンターにも度々面談やOBOG会などでお邪魔するので、その時にクルーやメンバーの皆さんとお会いして、就職後の癒しや励みにしていきたいです。これからもお世話になりご迷惑もかけることにはなると思いますが、一旦、今まで本当にありがとうございました(^^)

今センターに通われている方々、これから入られる方たちにも、いいご縁がありますように・・・。


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