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【3月から就職1名】不安や焦りを乗り越えて。Aさんの就職までの道のり
皆様、こんにちは。
長野市平林にあります、障がいのある方の就職をサポートしています、就労移行支援事業所SAKURA長野センターの支援員です。
このたび、3月から就職された利用者さんが1名いらっしゃいます!
これまで訓練を重ね、就職という新しい一歩を踏み出されました。
今回は、これまでの道のりや就職活動についてインタビューさせていただきました!
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専門学校を卒業。PCや簿記、事務スキルも身につけた。
——でも、就職は決まらなかった。
「焦りはありました。」
そう話してくれたのは、2024年4月からSAKURAセンターに通い、見事内定をつかんだAさんです。
■ 就活がうまくいかない。どうすればいいか分からなかった
在学中、就職活動を開始。
しかし結果はなかなか出ませんでした。
「応募しても決まらない。だんだん不安になってきました。」
そんなとき、学校の先生から紹介されたのがSAKURAセンターでした。
■ “ゆるい”けど、“ちゃんとしている”
見学と体験で感じたのは、不思議な安心感。
「ピリピリしていなくて、焦りも少ない。和気あいあいとしていました。」
でも同時に、しっかりしている部分もあったと言います。
「挨拶やビジネスマナーは、学校でも学んでいました。でもセンターでは、細かいところまでやる。ロールプレイもあって、本当に身についた感じがしました。」
なんとなく知っている状態から、 できる 状態へ。
ここが、大きな違いでした。
■ 実習3社、応募4社。
就職活動は、決して順調ではありませんでした。
実習は3社。応募は4社。
実習で評価が良かった企業もありました。それでも、不採用。
「少し焦りました。でも、思い通りにいくことの方が少ない。しょうがないって思って、切り替えました。」
そして4社目で見事内定となりました。
履歴書づくりも簡単ではありませんでした。
職員と何度も添削を重ねました。
「一人だったら、たぶん途中でしんどくなっていたと思います。」
■ なんとなく分かる から 自分のもの へ
Aさんが一番成長を感じたのは、振る舞いとマナー。
「学生のときは、ふんわり理解しているだけでした。」
でも、企業見学や実習を経験する中で、挨拶や返事の大切さを実感。
「実習では、とにかく挨拶と返事を忘れないようにしました。」
それが自然にできるようになったとき、 変わった と感じたそうです。
■ 未体験のCAD。それでも「楽しかった」
就職先は、製造会社での事務職。図面設計に関わる業務です。
使うのは、CADソフト。
——未経験でした。
「正直、大変でした。でも楽しかったです。」
実習中に丁寧に教えてもらい、練習もさせてもらえたことが自信につながりました。
経験がなくても、挑戦できる。それを体感した瞬間でした。
■ 面接前日が、いちばん緊張
「一番緊張したのは前日でした。」
でも当日は違いました。
「やるしかない、って思ったら、意外と落ち着いていました。」
準備してよかったことは、
志望動機を 自分の言葉 で話せるようにしていたこと。
実習を経験していたからこそ、本音で語ることができました。
■ 内定の電話
「嬉しかったです。安心しました。」
家族も、とても喜んでくれました。
これまで働いた経験はありません。それでも、確実に前に進んでいました。
■ 働いたことがなかった自分へ
今、あの頃の自分に声をかけるなら?
「焦らずに、ゆっくりやっていこう。」
センターでマナーを学び、実習で経験を積み、少しずつ自信をつけていく。
その積み重ねが、今につながっています。
■ これからの目標
まずは、
・遅刻や欠席をしない
・仕事を着実に覚える
そして将来は一人暮らし。好きなスキーも続けたい。
「新しいスキー板もほしいですね。」と笑います。
■ これを読んでいるあなたへ
「焦っても、いいことは少ないです。」
「自分も職員に相談しながらここまで来ました。困ったときは、相談した方がいい。自分のためにも、相手のためにもなると思います。」
働いたことがなくてもいい。未経験でもいい。
大切なのは、 一人で抱え込まないこと
Aさんの一歩は、きっと、次の誰かの勇気になります。
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ご就職おめでとうございます!
少しずつお仕事の生活に慣れていってください。これからも応援しています。
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