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職業センターを訪問し、アセスメントの視点を学びました 

2026.02.27新潟センター

皆さま、こんにちは。  

新潟市中央区笹口にある 就労移行支援事業所 SAKURA新潟センター の支援員です。 

  

先日、スタッフ全員で職業センターを訪問し、研修を受けさせていただきました。 

今回の研修テーマは「職業センターにおけるアセスメントの視点」というテーマで研修を行っていただきました。就労支援に携わる私たちにとって、日々の支援を見直し、より質の高いサポートにつなげていくための大変学びの多い時間となりました。 

職業評価シートを用いた具体的な判断 

研修では、実際に使用されている職業評価のシートを複数見せていただきながら、それぞれのシートがどのような目的で使われているのかをご説明いただきました。 

また、すべての方に同じ評価を行うのではなく、 

  • その方の特性 
  • 障害種別や体調面 
  • 負荷のかかりやすさ 

などを踏まえたうえで、「このシートは実施する/今回は実施しない」といった判断を行っていることを学びました。 

評価を行うこと自体が目的になるのではなく、本人の負担に配慮しながら、必要な情報を適切に得ることを大切にしている姿勢が印象的でした。 

作業検査のロールプレイを通した学び 

続いて、作業検査のロールプレイを実際に見学しながら、アセスメントの視点について共有していただきました。 

一つひとつの動作や取り組み方から、 

・作業手順の理解の仕方 

・迷ったときの対応 

・集中の持続や切り替え 

・声かけや環境による変化 

など、数値や結果だけでは見えてこないポイントをどのように捉えていくのか、具体的に学ぶことができました。 

ロールプレイを通して「何を見るのか」「どう言語化するのか」をスタッフ間で共有できたことは、今後の支援にとって大きな収穫でした。 

また、各作業検査には一つひとつ明確なマニュアルが整備されており、評価の視点が統一されている点も印象的でした。一方で、すべての項目を画一的に実施するのではなく、対象となる方の状態や様子に応じて、声かけの量や関わり方など介入の度合いを調整しているというお話がありました。 

「同じ検査でも、その人に合わせた関わり方をする」という考え方は、私たちの日々の支援にも通じる重要な視点であり、アセスメントの奥深さを感じる場面でした。 

日々の支援を振り返るきっかけに 

今回の研修を通して、普段何気なく見ている利用者さんの様子も、 「どんな視点で見ているか」「見落としている点はないか」を振り返る良い機会となりました。 

スタッフ一人ひとりの気づきを共有し、チームとしてアセスメントの視点をすり合わせていくことが、 より本人に合った就労につながる支援になるのだと改めて実感しています。 

最後に 

お忙しい中、貴重なお時間を割いて講義をしてくださった職業センターの皆さまに、心より感謝申し上げます。 

今回の研修を通して、私たち自身も「就労場面を想定したアセスメント」を、今後より意識して取り組んでいきたいと感じました。 

今できていること・できていないことだけに目を向けるのではなく、 

  • どのような条件があれば力を発揮しやすいのか 
  • 配慮や工夫によって安定して取り組めそうか 
  • 強みとして活かせるポイントはどこにあるのか 

といった視点を整理しながら支援を行うことで、一人ひとりに合った支援の方向性を見出し、企業とのより良いマッチングにつなげていきたいと考えています。 

今回学んだアセスメントの視点を、日々の支援の中で丁寧に活かしていきたいと思います。今後もこうした学びの機会を積極的に取り入れながら、支援の質の向上に努めてまいります。

 

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